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Q&A

患者さまからの問合せ

Q1. 矯正治療は大人になってからでも大丈夫ですか?
何歳まで歯並びを治すことが出来ますか?

回答

矯正治療に年齢的な問題や制限はありません。
当院では、成人矯正を中心に治療を行っております。
矯正治療は子供が対象と思われがちですが、近年若い女性を中心にご高齢の方まで成人矯正が増加しており、歯周病やかみ合わせの治療のため矯正治療を併用することも少なくありません。
その背景には技術の向上に加え、歯に装着するマルチ・ブラケット装置を白くしたり歯の裏側に隠したりと、目立たずより快適に治療できることがあると思われます。


Q2. 食事や会話に支障はありますか?

回答

装置の付けはじめは、物を咬むと歯が痛い、装置の違和感が強い、発音しにくい、などの訴えがあります。歯の痛みは通常4,5日で無くなり、その他の問題も、次第に慣れてきます。


Q3. 矯正中に虫歯ができたらどうなりますか?

回答

当院では矯正治療に先立ち、お口のケアの意義、やり方について指導しております。通常月一度程度のご来院となりますが、その都度PMTC(清掃器具によるプロフェッショナル・クリーニング)を行ってお口の清掃管理に心がけております。まず虫歯を作らないよう日々の清掃を心がけることが大切です。
虫歯ができてしまった場合は、その時点で治療するか、進行を抑制するような処置をしておいて、矯正治療後にきちんと治すかのいずれかです。


Q4. 治療費は分割できますか?

回答

成人の矯正の場合は歯の移動に通常、2年ほどかかります。治療費のうち矯正基本料は、患者さんの希望に合わせて歯の移動期間内に分割でお支払いいただいております。利息無しで、4回程度の分割が多いです。


Q5. 矯正治療中に妊娠したら大丈夫ですか?

回答

矯正治療自体は特に問題ありません。それよりも妊娠中に歯の清掃がおろそかとなり、歯周病が進行するなど矯正治療に好ましくない状況となることがありますので、口腔清掃に努めることが大切です。
妊娠初期(安定期以前)はレントゲン撮影を避けなければいけませんので、治療途中に妊娠が分かった時点で担当医に報告してください。
矯正治療は普通に継続し、ご出産前後2カ月ほど中断し、その後再開します。


Q6. 歯の裏側の矯正装置(舌側矯正)ができないことはありますか。

回答

当院では基本的に、希望される全ての症例に対して舌側矯正を行っております。通常は、治療結果、治療期間とも歯の表側のマルチブラケット装置を行った場合と、差はありません。
しかしながら、歯の裏側から治療を行うことにより、治療期間が延長したり、治療の難易度が高くなることが予測される場合は、患者さんにご説明した上で、歯の表の装置か裏の装置かを選択していただきます。

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