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矯正診療について

不正咬合とは



受け口(反対咬合)、出っ歯(上顎前突然)、八重歯(犬歯低位唇側転位)、乱杭歯(叢生)、など歯並びの悪い人を 総称して不正咬合と呼びます。
その他、上下の前歯が噛み合っていない開咬症例、前歯に空隙が認められる空隙歯列弓、等があります。

一般的に矯正治療は成長期のお子さんが対象と思われがちでありますが、近年大人の矯正治療である成人矯正の 患者さんが急増しています。
若い成人はもちろんのこと、対象年齢層は壮年、老年を問わず、幅広く受診されるように なってきております。
歯周病で長く患ってこられ噛み合わせが大きく崩壊した患者さん、上下の噛み合わせのずれによりアゴの関節をはじめ口腔機能に問題を起こしている患者さん、など多様なニーズがあり、それに答えるべく矯正治療を含めた専門スタッフによる協力体制を整えております。


叢生(乱杭歯)

治療前

治療後


歯の大きさとアゴの大きさの不調和により起こる不正咬合です。すなわち歯のサイズが大きすぎることや アゴが小さいことにより、歯が並びきらずいわゆる乱杭状態を示しております。
俗に言う八重歯は歯の生える順序に関わり発症するもので、叢生の一種です。あると思われます。

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反対咬合(受け口)


治療前

治療後


下の前歯が上の前歯より前方で噛み合い、いわゆる受け口の状態を示す不正咬合です。
成長期においてアゴの成長をコントロールすることで治る症例もありますが、成人の症例では矯正治療に加えアゴの手術が 必要な場合も少なくありません。

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上顎前突(出っ歯)


治療前

治療後


上の前歯が前突しいわゆる出っ歯の状態を示す不正咬合です。
単に歯が突出しているばかりでなく、下アゴの成長不足を 伴っている症例が多く、症状が複雑化しております。
8才、9才といった成長期において適切な治療を開始することで、より良い結果を得ることができます。

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開咬(上下の歯を噛み合わない)



治療前

治療後


前歯が上下的にかみ合っていない不正咬合で、麺類など前歯でかみ切れない、さ行の音などがうま発音できない などの問題が有ります。

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空隙歯列(前歯に隙間がある)


治療前

治療後


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